2023/02/11 16:00
【前回までのおさらい】
初めて訪れた串八珍(浅草橋店)
こんばんは!Behind itの八木です(^^)
ハンドメイドショップのブログとは思えない投稿が続いております
お付き合いくださりありがとうございました。
さて、上述の通り週末といえば焼き鳥、
焼き鳥といえば串八珍(浅草橋店)、
ポテマカ+焼き鳥、〆は焼きおにぎり
帰りにコンビニに寄ってアイスを買い、
増え続ける体重に恐怖しながらも
行けば必ず幸せな気持ちをくれる場所がある日々に満足しておりま
ここまで、串八珍(浅草橋店)の
・沈黙の気まずさをかき消してくれるテレビの映像(
・赤ちょうちんながらも常に清潔な環境
・出てくるお料理の味
・何人で行っても適切な量を選べるメニュー構成
についてご紹介して参りました。
これだけでも通いつめるには十分すぎる要素が揃ったお店だったの
串八珍(浅草橋店)には、もうひとつの「通いたくなる理由」
それは、店長さんの存在でした。
どうやらキッチンは店長さんがひとりで運営しているらしく
お店の構造上、お客さんから見えないところにいるのですが
お会計を済ませて出ようとすると
必ずいつも出口まで挨拶にきてくださるのです。
これまで、気に入ったお店をリピートしては
「いつもありがとうね」
そうして行きつけの店を持つことのない
根無し草の生活をしていた私たちですが、
何故かその店長さんの「いつもありがとうございます」
彼と言葉を交わし終えた瞬間(つまりお店を出た瞬間)から
次の来店はいつにしようかと考えてしまうほどでした。
そんなある金曜日
いつもの通りにビールとポテマカを注文したところ、
運んできてくれたのは店長さんでした。
乾杯を済ませてひと口…
「実はこの店を閉めることになりまして」
「えっ」
「このまえできた東日本橋(串八珍東日本橋店)
「あら、あの流行ってるとこ…!
「ええ…」
「こんどは東日本橋に伺いますね」
「ありがとうございます。
この店のアルバイトも連れていっていいと言われていて、
ホントによかったです」
店長さん、とっても思いやりのある方なんですね。
一緒に働く方のことを大切にしているから
こんなに居心地のよいお店ができたんだとわかりました。
しばらくして、
浅草橋店は、まさに焼き鳥の心技体すべて備えた「串八珍」
その後、
実はいちども会えていません。
網レバーも、店長さんが焼いてくれたあの味ではなく、
東日本橋は、いうなれば、まだ産まれたばかりの、
…これで私の大好きな串八珍(浅草橋店)のお話はおしまいです。
と言いたいところなのですが
他の店舗は「串何珍」なのか気になりませんか?
今後訪問した店舗について
このブログで発表していきたいと思います(^^)
皆様がお近くの串八珍に行きたくなるよう
魅力をお伝えしてまいります!